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【感想】Star Wars: The Force Unleashed Switch版

Star WarsがDisneyに買収されて約10年。

あの頃に期待していた新三部作があんな感じに終わり、個人的にはとても残念だった。

一方で、素晴らしいスピンオフ作品がこの10年間で大量に生み出され、Star Wars Universeは拡張していった。そのおかげで映画のエピソード間の内容はだいぶ明かされて、私を含む多くのファンが満足しているだろう。

今日紹介するこのゲームは、Disney買収よりもさらに前の2008年にリリースされたゲームだ。

その名も

Star Wars: The Force Unleashed/スター・ウォーズ フォース アンリーシュド

このゲームがなんと4/21にNintendo Switchのダウンロードソフトで再発売されたというのだ!

2008年の物だと日本語のDS版と海外のXbox360版、PC版を持っており、今回発売の元のヴァージョンである、Wii版を持っていなかったので、非常に嬉しい。

今でこそ、『ローグ・ワン』『ハン・ソロ』のようなスピンオフ映画、アニメーションの『バッドバッチ』『反乱者たち』、今後配信されるであろうドラマの『オビ=ワン・ケノービ』などエピソード3と4の間の空白を埋めるストーリーはたくさんある。しかし、これが発売された2008年当時、一番気になる3と4の間を視覚的に体験できるものは数少なかったため、とても貴重な作品であった。

内容について

主人公はスターキラーと呼ばれる、ダースベイダーの秘密の弟子。存在自体が秘密である故に、反乱軍、帝国軍関係なく見られた敵を倒すアクションゲームである。

”スターキラー”と聞くと、「フォースの覚醒」の似非デススター、”スターキラー基地”を想起する人が多いと思われるが、これも名前のルーツは同じで、ルーク・スカイウォーカーのもとの名前から由来している。

また、スターキラーを演じるサム・ウィットワーは『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』でダースモールの声優を務めている方でもある。

舞台となる惑星の多くは、映画にも出てくるものが多く、Star Warsの世界観も疑似体験できる。

このゲームはタイトルの通り”フォース”の焦点が当てられており、2019年に発売された作品で、ほぼ同時代「STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー」よりも”フォース”アクションが自由なのがオススメポイントの一つである。

実際にプレイしての所感

まず最初に驚いたのは、最初のBGM。このゲームには、いくつかのオリジナル曲が存在し、その中でもメインテーマと主要人物のラーム・コタ将軍のテーマが非常にカッコよく、それを聞けただけで大満足である。(DS版だと一切オリジナル曲は流れない...)

次に思ったのは画質。元が違うため、PC版と比べると劣ってしまうが、それでもWiiのリマスター版としては満足できるレベル。そして、全体的にゲームの安定性がよい。ロードの時間だったら、シリーズ一番かもしれない。

操作に関しては、XBOX/PC版に慣れていたため最初は戸惑っていたが、ボタン配置を変える(フォースプッシュをX→A、ライトニングA→X)で解消。これもゲームのヴァージョンの違いの都合で仕方のないことだが、操作の幅や技のコンボがXBOX/PC版と比べて物足りないのが地味に辛い。しかしながら、Wii/Switch版は通常のボタン操作に加えて、モーションセンサーによる操作も可能で、XBOX/PC版ではできないライトセーバーを実際に振る感じが直感的で面白かった。

また、根幹のストーリーは今までプレイしたものと同じだが、Wii(PS2)/Switch版にしかない追加パートがいくらかあったのは少し驚いた。そのため、他のヴァージョンでしか遊んだことのない人にもオススメしたい。

他にもXBOX/PC版にない、マルチプレイヤのデュエルモードも存在する。DS版にもあったが、2本目のソフトを持っている人間を見つけることが出来なかったため、一度もプレイすることはなかった。しかし、今回のSwitch版は本体一つあれば、お裾分けプレイでマルチプレイ可能。

映画でおなじみの組み合わせや、ファンなら一度考える、ダース・ベイダーvs.アナキン・スカイウォーカーのドリームマッチも!

基本的には面白いが、ジェダイが普通にフォースライトニングを使うのだけはちょっと...

色々と言ってはいるが、手軽なNintendo Switchでしかも2480円!

Disneyの買収後に、完全に忘れ去られたと思っていてが、こうして再販してもらえるだけで、一ファンとしては非常に嬉しく思う。

過去作について

前述したように、このゲームは日本ではWii/PS2/DSの3つのプラットフォームで販売されているが、これに加えて海外ではPS3/Xbox360/PC版、PSP版、ほぼ幻のiOS版が存在する。

今回のSwiche版はWiiのリマスター版で、それが発端でこの文章を書いているだが、個人的にはSwitch版をよりもPS3/Xbox360/PC版をお勧めしたい。

その理由としては、PS3/Xbox360/PC版が実質的なオリジナル版であり、ゲームのクオリティが圧倒的に高いからだ。

それぞれのクォリティを簡単にまとめると、PS3/Xbox360/PC>PS2/Wii/Swich>PSP>DSといった感じだろうか。(iOS版 の全体像は不明。)

この映像は海外のPS NOWのトレーラーでPS3版と同じヴァージョンのものだが、最初のSwich版と比べてもゲームのクオリティが高いことが明白だ。(というよりほぼ別ゲーム。)

個人的には、主人公のライトセーバーの持ち方が、PS3/Xbox360/PC版ではパッケージ通り逆手持だが、PS2/Wii版では通常持ちになるという違いが一番気になる(というか気になって仕方ない)。

そのような観点では、DS版はマシンスペックの都合上、画質が良いとは言えないが、主人公がライトセーバーを逆手持ちするオリジナル準拠なので、個人的には結構好きである。(欠点はオリジナル曲が存在しないことと、マルチプレイするほど広まらなかったことだけ。)

PC版のUltimate Sith EditionはDLCのストーリーが追加されており、あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので、ストーリーの核心は避けるが、エンディングの先の”What if ?” 的なエピソードを楽しむことができる。

本編は完全に英語だが、ゲームをプレイする分にはそこまで困らないと思うので、私的にはSwich版でストーリーを把握し、その上でPC版をプレイするのが良いのではないだろうか…

またこのゲームは、完全に日本でのリリースがされていない

STAR WARS: The Force Unleashed II も存在する。

個人的にストーリーがボリューム不足に感じるが、映像のクオリティとアクションがさらにグレートアップした面白い作品なので、今回のSwich版をきっかけにⅡも日本版が出てほしいと思う。

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました。

続きはWebで!

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