カナダに滞在して一週間。二週間のホームステイも折り返しといったところだ。
ホームステイ先のホストファミリーは基本的にはいい人で、毎回美味しい夕飯を作ってくれる。しかし、それ以上の干渉はあまりなく、良くも悪くも程々の関係といった感じだ。
彼らにも彼らの生活があるので、日本人が持つある種のホームステイのイメージと少し違うことに驚かなかった。むしろ、そんなもんだよなと安心したぐらいだ。
そうは言っても、住まわせてもらっているので良い関係は築けたらなと、屋根裏の自分の部屋で思っていた。
土曜日の夜、カナダの休日は夜更かしするのが定番らしく、11時頃に寝ようと思っていたが、下の部屋がとても騒がしかった。
夜遅いのにガンガン音楽を流すんだなーと文化の違いを感じていたが、よく聞くとその曲はVan Halenであった。Van Halenについてはとても詳しいわけではないが、P-MODELがVan Halenの前座を務めていたという話をきいたことがあったので、軽くは知っていた。
タバコをギターに指す斬新さとプレイのカッコよさがとても印象的であったのを覚えている。
歯磨きを済ませに下に降りた時に、ホストマザーがいたので「これはVan Halen?」と聞いたらホストファーザーに対して「Wow!こいつVan Halen知っているぞ!」って流れになり、その流れでリビングに。
そこには、ホストファーザーに加えて一人のゲストがいてそこで音楽談議開始。
話を聞くところ、そのゲストはプロのカメラマンで日本でも有名なところだと、Katy PerryやJustin Bieberをとっているとのこと。そして、数あるアーティストの中には、なんと私の大好きなPink FloydのRoger WatersとDavid Gilmourの写真も取ったことがあるというのだ。
そこで話はさらに盛り上がる。
「お前Pink Floyd知ってるのか?」
「”The Dark Side of the Moon”のCDとレコード持ってます!」
「マジかよ!お前いくつだっけ?」
「20歳だ。」
「本当かよ。俺は56歳で、息子は23歳だけど、息子はPink Floyd知らないぞ!」
「マジで!?」
「もう一人ここに住んでいるスイスのヤツも知らないし、前に6ヶ月ここにいた日本人も知らないぞ!」
「ですよね。」
「いったいどこで、これを知ったのだ?」
「それは…」
そう、知った理由は実は出国前の記事で述べてる。
自分でも驚くほどのとんでもない伏線回収だ。
その後、一緒に”Time”を熱唱をし盛り上がる。
その後、私が知っている範疇ではLed ZeppelinやAC/DCや、レコーダー屋やジョジョで名前は知っていたREO SpeedwagonやDeep Purple,Cheap Trick,Foo Fightersのライブ動画を一緒に見る。
また、CanadianのバンドのTriumphや、ゲストのカメラマンが以前に撮影したタイのロック・バンドのอังกฤษ/ Big Assというものを紹介してもらった。タイと聞くと平沢進の”Sim City”や”SWITCHED-ON LOTUS”のような雰囲気のイメージがあったので、それとは全く違う音楽を知れて非常に面白かった。
音楽の力は物凄い。私は流暢に英語を話ことはできないが、音楽を通じて深い交流ができた。
「本当に来週で出て行っちゃうのか?」
「もっとここにいて欲しい!」
「夏にBBQをやるからその時は来てくれ!」
一晩でとこんなふうに言われるまでの関係になれた。
音楽は最強のコミュニケーションツールだと思う。
だから私は音楽が好きだ。
私の場合は音楽であったが、別に映画、アニメ、本、食べ物、スポーツ、世界と繋がれる素晴らしい文化はたくさんあると思う。
文化は時に言語を超えた直接的な情緒の共有を可能としてくれるので、今後も大事にしていきたい。

2日後にホストファザーがステーキwithロブスターソースのスペシャルディナーを作ってくれた。
感謝!
ということで、続きはWebで!
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